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鎌田裕樹(かまたゆうき)
有機農家、文筆業。
1991年生まれ。元書店員。京都の「恵文社一乗寺店」など、十年間本屋で働いたのち、農業の世界へ。自然のなかで培う感性と読書を下地に文章を書く。好きな作家は、辻まこと、堀江敏幸など。
・文芸誌『群像』2022年1月号 エッセイ「本と引越し」寄稿
・文芸誌『代わりに読む人 創刊準備号』エッセイ「オチがない人生のための過不足ない準備」寄稿
京都新聞(連載中)

『それで君の声はどこにあるんだ?』
榎本空 著 岩波書店

『和辻哲郎 建築と風土』
三嶋輝夫 著 筑摩書房

『老いの身じたく』
幸田文 著 平凡社

『狩りの思考法』
角幡唯介 著 清水弘文堂書房

『音と耳から考える』
細川周平 編著 アルテスパブリッシング

『メタファーとしての発酵』
サンダー・キャッツ オライリージャパン

『僕たちはどう生きるか』
森田真生 集英社

『動物たちの家』
奥山淳志 みすず書房

『どんぐり』
寺田寅彦 中谷宇吉郎 灯光舎

『ぼく自身のノオト』
ヒュー・プレイサー 北山修訳 創元社

『聲』
石原弦 あさやけ出版

『人類堆肥化計画』
東千茅 創元社

『ほんとうのリーダーのみつけかた』
梨木香歩 岩波書店

『異聞風土記』
尹雄大 晶文社

『モヤモヤの正体』
尹雄大 ミシマ社

『整体対話読本 ある』
川崎智子 鶴崎いづみ 土曜社

『ぼくがゆびをぱちんとならしてきみがおとなになるまえの詩集』
作:斉藤倫 画:高野文子 福音館書店

『数学の贈り物』
森田真生 ミシマ社

『こないだ』
山田稔 編集工房ノア